POCT（Point of Care Testing）
薬剤師の職能が
検体測定室で輝く！

よく聞く、導入しない理由

以前、開催された ”薬局むけ健康フェア開催ノウハウセミナー” のなかでは薬局関係者から、「有識者がいない」「経費的なメリットが算出できない」といった意見が多く寄せられました。一方で、ドラッグストアショーなどイベントの中で開設された検体測定室に訪れる薬剤師や看護師、管理栄養士、登録販売者、医療事務の方々には、個々が職能発揮する土俵として有用であることを認識していらっしゃる方も多いようです。

しかし、現状では健康サポート薬局の条件でもなければ、地域支援体制加算の必須項目にもないことが背景にあるためか、費用と収支のバランスを考慮した段階で、踏みとどまる方も多いのかもしれません。

内製化を見据えた外注方法

お試し開催

一般の方むけに開催する測定会として、手間のかかる申請や開設作業は主に当社側でおこないます。開催当日には、ご一緒に、測定業務などをおこなっていただくことも可能です。初めての方でも失敗しない、測定従事者としてのコツや注意点についてお伝えいたします。

薬局内での研修

一般の方へ接する前に、失敗しないノウハウやコツを身に付けたい！という場合におすすめです。検体測定室の意義や活用方法、知っておきたい基礎的な知識、最近の情報などもお伝えします。たとえば、研修日だけ薬局内に検体測定室を開設し、測定研修とセットでセミナーを実施することも可能です。

オンライン研修

従業員をいっせいに集めておこなう、リアルの研修までは考えていない場合、オンラインで数回にわけて、セミナーのような形で必要な情報についてご提供が可能です。その場合、理解度を確認するようなチェックシートや、レポート作成のための資材もご用意いたします。

開設・導入の支援

測定機器や穿刺針など新規開設に必要なものの選定や、レイアウト、資材および手順書の作成、運営に関する一連のご不安について、解決のお手伝いをいたします。オンラインにて１時間単位からご相談ください。新規でご相談の場合はお電話にて、一般的な内容を中心に、10分間程度の質疑応答は無料でおこないます。

測定以外のセット開催

一般の方むけや社内研修ともに、当社が連携するプロの講師陣（企業）との組み合わせセミナーを、オンラインでもご提供できます。地域住民むけの測定会として展開していく際、組み合わせて実施するコンテンツの検討にお役立てください。詳しくはこちらから（笑顔をつくる連携企業）。

実施だけで終わらせないために

研修会や測定会を実施したあとは、その様子について画像を貯めておくと、色々なシーンでこれを活用することが出来ます。たとえば、薬剤師をふくむ従業員のリクルート活動や、以降に開催する地域支援イベントにおける告知、社内で周年行事における振り返り、自社ホームページで発信するお知らせや情報ブログなど。

ここで、いざこれらに取り組もうというときに悩みがちなのが、写真などの使えるイメージ素材です。いくら最近のスマートフォンの画質が高度になっているとは言え、そのあとの利用目的を意識して専門家が撮る写真と、その場の必要に駆られて素人が撮る写真とでは差は歴然。

そこで当社ではご要望に応じ、実際の研修会や測定会の様子をプロのカメラマンが同行し、撮影をおこないます。当社サービスと同時にお申し込みいただくことで、撮影における打合せの時間を節約できるだけでなく、今後の利用目的を踏まえたシチュエーションと風景を事前に想定し、撮影にのぞむことが可能です。これにより、単に記録として収めるだけでなく、そのあとに続く万能なイメージ素材が同時に入手できます。

何度も見返したくなるような写真とともに、研修の実施による人財（材）育成と、測定会の開催による社会貢献に取り組んでいきませんか？

※撮影は有料オプションです。数時間～半日の開催で、大体50～100枚程度、加工なし、JPEGデータにて納品させていただきます。枚数によって費用は変動しません。