11/16 第87回活力経営勉強会「経常利益10%を目指す経営」(主催:中小企業経営支援協議会)でリテラブーストの紹介をさせて頂きました!

 

『検体測定室』は、セルフメディケーションの理解を深めて頂くための、一つのツールと捉えています。 さらに大切にしたいのは、人から人へ伝わる 「あなたに健康でいて欲しいから伝えたい!」 というメッセージ。 私たちはセルフメディケーションが個人だけの視点ではなく、大切な人と共に共感しあうものにしたいと考え、理解が深まる15分のセミナーと血液検査をセットでご提案しております。

 

今回で第87回となる、こちらの活力経営勉強会では
地域社会への貢献と地域企業の健全な発展に寄与するため、川崎北法人会に所属する経営者の方々は勿論、

仕事を楽しみインプットを欠かさない方々が集まり、経営者にとって大事な
「決算書を使いこなし経常利益10%を目指す」等をテーマに、学ぶ場を提供なさっています。

堅苦しい、文章を読み上げる様な勉強会と違い、講師の先生ご自身の経験から学ばれたものや、それにまつわる思い、
非常に刺激的でユニークなトークテクニックにも魅了される授業でした。

後半部分で1時間ほどお時間を頂き、弊社の紹介をさせて頂きましたが、参加されている方々で共通の疑問が、まさに、
『検体測定って何?』
でした。

それもその筈、2017年10月31日の時点で、常設 検体測定室数は1,580件(全国)。
期間限定型(イベント型)の件数は、過去最大の全国で128件(10月 1ヶ月間)でした。
11月14日は世界糖尿病予防デーだった為、各地でイベント的に啓発がなされた結果が繁栄されているのでしょう。

しかしながら、調剤薬局や健康産業では徐々に広まりつつある検体測定室に相違ないのですが、
少し離れた分野で活躍される方々にとっては、強い関心とまではいかない部分があるのではないでしょうか。
そんな中、さすが、インプットに非常に積極的な方々が集まる勉強会です、
「検体測定事業」について驚くほど多方面におけるQ&Aが飛び交いました!!
医療機関内では、この様な多方面からの質疑応答に触れることも珍しいので、
その好奇心の高さが非常に刺激的で勉強になります。

検体測定室で、
☑ 
測れるものとその項目の詳細
☑ 測定機器および試薬の内容や特徴
☑ ガイドラインの遵守と留意点

更に、(興味深いご質問の全てをご紹介できないのが残念です)
☑ 
どんなお客様層に有用で実際のニーズがあるのか
☑ これを事業展開する目的と真意
☑ 今後の検体測定室の展望

 医療現場で学んだ経験談などを交えつつ、実際の健康啓発セミナーを清聴およびご体験頂き、終始、
笑いと笑顔の明るい雰囲気の中、1時間があっという間に過ぎてしまいました。

頂戴したアンケートのお声では、

✅『社内の衛生委員会に、社員の健康意識向上のため、話してみようと思う』
✅『後見業務に関わっているので、とても興味があります』
✅『多くの方がこの様な機会に接することができる様、活動されることを望んでいます』
✅『今までの経験を話して頂けたので大変ためになりました』
✅『今後、高齢化する為、予防等の意味も込めて幅広く分かり易く、病気等が説かれればと思います』 
✅『今日の話を一種の自慢話として、周囲に話してみようと思う』

など嬉しいお声を沢山頂戴しました。私共も皆様に負けず、より多方面から学び、理解を深め、分析し、
皆様に社会貢献ができますよう精進しなければならない、そう感じた勉強会となりました。

気付きを与えてくださった皆様にこの場をお借りし、心より御礼申し上げます。

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この記事を書いた人

曽川 雅子のアバター 曽川 雅子 株式会社リテラブースト代表、薬剤師

大学卒業後15年間の薬局勤務を経て独立。
多彩なシーンで検体測定室のプロデュースと、エビデンスの確かな記事の執筆提供を中心に活動中。「ここで聞けて良かった!」というお声が原動力。

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