BLOG– リテラブーストのお役立ちブログ –

2024年10月に幕張メッセで開催された「メディカルジャパン2024」では今回も、医療・介護・ヘルスケア分野における新しい情報が満載でした。薬剤師が把握しておきたい薬配送システムやお薬手帳アプリの進化、調剤監査ピッキングアプリ「EveryPick®」、薬のデッドストック運用、生成AIの薬歴入力など、独自目線（検体測定室の薬剤師）でレポートします。

検体測定室の運営上、押さえておきたい旬の情報とは？「ドラッグストアショー2024」の中から、特別企画のフェムケアゾーンや薬剤師必見の一包化散薬監査装置、尿検査薬、脂肪に関する製品など、今年の見どころについて紹介します。

前編のアルコール代謝の基礎知識を踏まえて後編では、アルコール消失までの時間計算や、飲酒後の検体測定結果への影響、飲酒と薬の相互作用について紹介します。

アルコール代謝の基礎知識や、飲酒後に検体測定室での測定値へ与える影響について紹介します。大量の飲酒で生じた酢酸は中性脂肪の合成を活性化し、糖の利用率が低下するなど、解説のポイントも身に付けてより良い測定支援にお役立てください。

検体測定室で使えるPHRの解説ポイントから、現状で選べる６つのPHRアプリを比較紹介！「民間 PHR 事業者による健診等情報の取扱いに関する基本的指針」とPHRサービスの知識を身に付け、より良い測定支援にお役立てください。

検体測定室の開設や運営にかかる費用は？外注のほうや安くすむもの、初めから組み込んでおきたい予算から、重視するパターン４種類の目安コストについてまとめました。

検体測定室がどこにあるか探すには「ゆびさきナビ」（検体測定室連携協議会）が便利！検索方法や申し込みの注意点、事前の準備、検体測定室を含めた薬局の活用法などまとめました。

検体測定室の外部研修、第8回となる2023.11月の「世界糖尿病デー・健康啓発セミナー」受講レポートです。とくに「ガイドライン改正の背景」と「パネルディスカッション」に注目！

検体測定室はオンライン診療の普及でどう変化するか？2023年10月開催のメディカルジャパン東京（幕張メッセ）視察から、筆者が注目した登壇内容２つ「オンライン診療の課題と今後の展望」「パネルディスカッション｜医療モール最前線」の紹介とともに考察します。

検体測定室では測定の精度を保つために２種類の精度管理を行い、測定機器やその手技を適切に管理していくことが必要です。ここでは「内部精度管理」を中心に、「外部精度管理」との違いや方法、流れについて紹介します。

検体測定室の開設方法や申請の流れ、準備する書類３つと注意点、「どこまで準備すれば開設できるか？その期間は？」などまとめました。

検体測定室で扱う穿刺針は、基本的には完全単回使用の針です。管理医療機器として保健所へ届け出るなど、針に関する注意点をまとめました。

HbA1cと血糖値について検体測定室を利用する受検者様でも、違いをご存じないケースもよく見受けます。その方のリテラシー向上に寄与すべく解説するには、まず誤解を解くことが大事です。

2024年5月現在、検体測定室の外部精度管理調査はHbA1cが第14回、脂質が第6回まで実施済です。脂質も開始された2021年当時、全国の検体測定室の調査参加状況について紹介します。

検体測定室の「外部研修」は「内部研修」と違って幅広く最新情報が得られる貴重な機会。”常に新しい情報を提供する検体測定室”を目指すなら欠かせない研修です。

Non-HDLc（ノン・エイチディーエル・コレステロール）の基準値は170mg/dl、境界域は150～169mg/dlです。Non-HDLcの検体測定室における解説ポイント７つをまとめました。

検体測定室で測る脂質４つ（中性脂肪、悪玉コレステロール、善玉コレステロール、Non-HDLc）とリポタンパクの解説方法、Ｆ式とその適用条件などをまとめました。

11月14日「世界糖尿病デー」前後には、イベント型の検体測定室が急増します。糖尿病を中心に、検体測定室において積極的に受検者さんと共有したい情報について紹介します。

検体測定室の外部精度管理にかかる費用や申し込みの流れ、一連の作業、注意事項など、10のステップでまとめました。年1回以上の実施をスムーズに行うためにお役立てください。

「この値なら心配ない？」検体測定室では受検者様からの質問に対し、誤解を与えるような表現をしないことが重要です。解説のコツやよくある質問などをまとめました。