12/10 企業内セミナーを開催しました!(株式会社バリード・ジャパン様)

企業内セミナー

 

2017年12月10日(日)株式会社バリード・ジャパン様にて、
社内セミナーを開催させて頂きました。(研修会場:ストレチックス新大塚店様)ストレッチ専門店 ストレチックス http://stretchex.jp/

こちらのバリード・ジャパン様は、文京区・豊島区で
「高い専門性と個別性」を追求するパートナーストレッチ専門店「ストレチックス」を展開。
お客様おひとりお一人にパーソナルトレーナーがつき、ある“コツ”を伝える事で、
 多くのリピーターさんからの支持を集めていらっしゃいます。
そのコツとは、
「“疲れない・太らないカラダ”を“ストレッチの習慣化”で取り戻す!」
というもの。

筋肉や解剖学、栄養学、リハビリについてプロフェッショナルなトレーナーの方々が、本気で取り組む【健康寿命】。
今話題のロコモティブシンドロームや生活習慣病など、聞いた事はあるけれど、その中身までは勉強する機会が少ない。
 でもお客様の中には、この健康寿命延伸や生活習慣病に、本気で取り組んでいらっしゃる方も少なくありません。
そんなお客様と、きちんとした知識をもって真剣に向き合い、一緒に、改善しうる解決策を探っていきたい!
その熱い思いにお応えし、ストレッチの本質と絡めてコンテンツを組ませて頂きました。

当初、項目一つ一つをある程度広義の内容で、ポイントやキーワードを重点的にお話させて頂いたのですが、
質疑応答タイムでは
《深堀りのwhy?》が止まりませんでした!

医療従事者が普段何気なく扱う、ガイドラインや定義、機能形態学、病態生理、検査知識、統計データなど、
一つ一つのコンテンツを真剣に理解し、もっと知りたいとするその熱い姿勢には、思わず専門用語が飛び出してしまう程。
結局、広義でおさまらず積極的な質疑応答で、どんどん狭義へと展開し、
 お仕事後のお疲れが見えない程の活気であふれていました。

その姿勢がこちらのアンケートからも、ひしひしと伝わってきます。
 (皆様とても熱心で、全部をご紹介できないのがとても残念です)

  • 他の生活習慣病(今回取り上げた疾患以外)や、その予防等についても知りたい。
  • なんとなく知っているような事でも、改めて掘下げていくと忘れていたり、新たに気付いたり、知る部分も多々あって非常に勉強になりました。
  • もっと(専門知識の部分を)深堀りしてほしかった。
  • お客様が、より健康への意識や、ご自身のお身体への興味をもって頂けるように、今日の話をお伝えしてみようと思います。
  • 今後のセミナーテーマとして、運動不足から起きる様々な病気の例を知りたい。

また、仕事だけでなくプライベートの中でも有用性をお感じ頂けたようで、  

  • 高血圧の薬をのんでいる父親に、今日の話をしてみようと思った。
  • ためになったので友人に話してみようと思います。

と、大変嬉しいお言葉を頂戴しました。

医療機関に行く機会の少ない方や、
健康に関する専門知識に触れる機会の少ない方、

いつか聞ければいいやと諦めていませんか?

  実は、健康に関する、きちんと整理された専門知識のポイントを得られる場所は、
意外にも貴方のすぐ身近な場所にあるのかもしれません。
大切なのは、根拠に基づき自信をもって教えてくれるサポーターが、そこにいるかどうか。

病気を治すには医療機関を受診し、病気を見つけるには検診(または健診)を受けます。
では、予防をするには?そう、沢山のセルフメディケーションの形が存在しますが、
私たちが大切にしているのは、人と人との健康を通じた支え合い。
世の中に溢れる健康に関する情報を、きちんと理解・分析・解釈し、それを大切な方と共有し互いに高め、支え合う、
そんな環境を増やしたくて、私たちは医療従事者としての立場を『橋渡し役』と題し、
企業様のお手伝いをさせて頂いております。

これからも、ストレチックス店様をご利用なさるお客様がより健康に意識を高められますように、
ストレチックスのスタッフ皆様が沢山のお客様から
セルフメディケーションアドバイザーとして高い支持を獲得し続けますよう、お祈りしております。

この場をお借りし、このように意識が高く有意義な社内セミナーへ参加させて頂き、
私たち自身の精進にも繋がりましたこと、心より御礼申し上げます。企業内セミナー

よろしければシェアをお願いします
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

曽川 雅子のアバター 曽川 雅子 株式会社リテラブースト代表、薬剤師

大学卒業後15年間の薬局勤務を経て独立。
多彩なシーンで検体測定室のプロデュースと、エビデンスの確かな記事の執筆提供を中心に活動中。「ここで聞けて良かった!」というお声が原動力。

目次