全国の検体測定室数が1500箇所を超えました

2017年5月末、全国の検体測定室(常設)数が1513件となり、2014年にわが国で新たな仕組みとして新設されて以来、初めて1500件を超えることとなりました。測定項目の内訳は、糖検査のHbA1cがトップの75.6%、脂質項目で最も低いのが悪玉コレステロールのLDLcで56.6%。少しずつですが確実に、身近に測定できる環境づくりが進んできています。

参考資料:検体測定室連携協議会プレスリリース(2017.6.8発行)

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この記事を書いた人

曽川 雅子のアバター 曽川 雅子 株式会社リテラブースト代表、薬剤師

大学卒業後15年間の薬局勤務を経て独立。
多彩なシーンで検体測定室のプロデュースと、エビデンスの確かな記事の執筆提供を中心に活動中。「ここで聞けて良かった!」というお声が原動力。

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